今やどこでも語られるようになった
『自分と向き合う』プロセスのこと。
それは『自分を愛する』ことです。
語るまでもないほど当たり前のようで、
思っていた以上に自分の外に軸を置き
本来の自分を無視しちゃってるんですね。
今、たった今この瞬間、
自分は何を感じてるのでしょう？
どんなことが頭の中を巡ってますか？
カラダの中はどんな感覚ですか？
どんなことを見つめているでしょう？
自分にどんな声をかけていますか？
先ずは、そのまんまこのまんまです。
そして、今の感覚・感情をじっくり
ゆっくり感じることを赦してあげてください。
その感覚・感情に変化を感じるように
なってきます。
向き合いはこれまでの人生で身につけてきた
たくさんの一般概念や固定観念、ルール
親が示した正しさや学校や社会や集団組織
その中で体験してきた成功や失敗の体験など
の枠から自分自身を解放することであり、
また、親と愛し合うことを切に願う純粋な
気持ちからたくさんの我慢や制限をもって
きたことからの卒業でもあります。
これまで、そんな枠に当てはめて本当の自分
のたくさんの感情や感性や欲求たちに蓋をして
きた蓋を一つづつ開けて、
こんな自分
そんな自分
あんな自分
どんな自分も受け止めて、認めていくこと。
そして、体の奥から湧き上がってくる
本当の自分の意思、ひらめき、衝動、
直感をキャッチして実行していく。
無視している自分に気付くまで嫌な現象
や上手くいかないことは起こり続けます。
拗ねてうずくまってる奥の奥の自分に
光を当ててあげるまで望んでいないと
思っているとこは起こり続けます。
嫌な感情、望まない現象は自分の心の眼
を開くためのウェイクアップコールなん
ですね。
もっと言ってしまえば、その嫌な感情や
望まない現象は潜在意識の世界では
望んでいたことなんですね。
望みは叶ってるのです。
潜在意識（宇宙）と顕在意識（地）
は真逆にできてます。
合わせ鏡ですね。
このプロセスのはじめはとても歯がゆい
気持ちになることも多いとおもいます。
これまで何十年も当たり前にしてきた
自分や他との関係性への捉え方や
イメージを全く逆の視点で見ることに
なります。
その捉え方がカラダに落ちてくるまでには
地道に実験くんであり続けるしかありません。
でも、必ずカラダに新しい視点が落ちて
全てが鏡であることが腑に落ちる時がきます。
きっと、このプロセスに入られた方には
様々なきっかけがあると思います。
今までの人生の中でずっとループしてる
現象にうんざりしたり、親とのことや
パートナーとのこと、上手くいかないが続い
たり、ずっと「なんか違う！」
と思ってきたことがあふれ出したり、
体調やメンタルを壊して強制終了をむかえたり・・・
それは、時に途方もなく感じる苦しさや悲しみ、
無気力感や自己不在感の時もあるでしょう。
『変わりたい！』
という衝動が時が来たことを教えてくれます。
自分の中の違和感や感情たちの源泉の理由を
今までずっと、親や環境、パートナーなど
自分の外に生み続けてきことでたくさん
自分を責めてきたこと、攻撃してきたこと
戦いはやめていいの。
自分と向き合い、いままで目をそらしてきた
自分自身に気づいていき、そこで感じる感情
を抱きしめ感じ切ることで、
様々な、取って付けてきた
男とは
女とは
大人とは
子供とは
親とは
社会とは
善悪
良し悪し
◯◯しなければいけない
◯◯であるべき
◯◯をすれば◯◯になる
・・・・
いかなる、概念、観念、ジャッジメント
罪悪感など自分を分離させてきた要素は
ニュートラルに戻っていきます。
人はこの地に生まれ出た瞬間から本質の意識
というのを顕在的には忘れて生まれてきます。
生まれたての赤ちゃんが一番、地のことも知らない
のでニュートラルな状態で魂の純正な意識
感覚が残ってる状態ともいえますよね。
親や出会った環境の元で、本当に気づきたい
自分の本質を思い出すためにたくさんの経験や
体験をすること。
そして、自分の中の
「もう気づきたい！」
がボーダーラインを超えた時、
新しい風が吹き始め
いろんな今までの自分が手放されて
だんだんと新しい空が広がりだし
やがて新しい世界が広がるように
なります。
大人のまま、生きたまま赤ちゃん
に戻り、それをも超えて魂意識に
戻る作業。
自分の能力や才能、温かい純粋な自分の愛
に戻っていくこと。
『自分と向き合う』ってそんな感じ
だと感じてます。
一人ひとりの人生において、
自分が主役です。
どんなあなたで在りたいですか？？
そして
それもこれもすべて自分の意思です。
自分の自由な「◯◯したいっ！！！」
に、とにかく素直に素直に正直に正直に
伝えたいことは伝え、行動して自分の
を感じて可能性を広げていってくださいね。
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