見えないへその緒 ー母親からの自立ー


お母さんとの関係。

 

 

 

これは、スピでも心理学でも女性から生まれ育てられた

 

私たちにもっともメインに話されること。

 

 

いつの時代も世界中どこでも

 

「お母さん」って

 

子にとって一番だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

一言で言えば、

 

 

 

 

お母さんの意識世界は

 

子が体験する世界。

 

 

 

 

 

言い換えれば

 

 

 

 

お母さんの女性性、子宮(下位チャクラ・宇宙)の状態を

 

子は自分の状態として受け取って生きてる。

 

 

 

 

「子の声はお母さんの腹の声」

 

 

 

 

親との関係におけるインナーチャイルドって

 

ほとんどは母との繋がり。

 

 

 

 

 

 

 

だって、この肉体は母のお腹で育まれたから。

 

およそ十月十日、ずっとお母さんのエネルギーの中で

 

お母さんが食べるもの、お母さんのご機嫌

 

お母さんの体調…

 

良くも悪くもいろんなお母さんの中で

 

目に見えないくらい小さい卵から育ったのだからね。

 

お母さんのエネルギーが自分の性エネルギーだったの。

 

それは心地よくて、安心で、いつも守られてて

 

時に、危険や違和感を感じれば子は信号を出す。

 

お母さんの危険な状態は子にとっても危機だから。

 

 

 

 

 

 

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子の魂は、生まれるおよそ1〜3ヶ月前に肉体に宿る。

 

魂はそれぞれ宇宙の個性をもって、自分の個性と共鳴する

 

ベストマッチな肉体と両親を選んで宿るの。

 

自分の魂を開かせていくのに最高の選択をして宿る。

 

 

肉体はお母さんの中のストーリーの中で育って

 

魂が宿った肉体はおよそ十月十日で地上に出てきます。

 

その時、物理的なへその緒は切られます。

 

お母さんのお腹で育ったカラダはポンとゆりかごから

 

出されて物理的には個人になる。

 

 

 

 

 

 

生まれ出た子の

 

 

肉体は、母のエネルギー

 

魂意識は自分の性エネルギー

 

 

 

子の自分のエネルギーは徐々に発揮されながらも

 

顕在意識が育つまで、母親のエネルギーが中心なんだよね。

 

それが、自分を守るあたたかなhomeだから。

 

そして、自分のエネルギーと母のエネルギーに違いを

 

感じた時、小さいうちは母のエネルギーを優先します。

 

母のエネルギーがご機嫌である方が安全だから。

 

と同時に自分のエネルギーに蓋をする。

 

 

 

それは、我慢であり抑圧ですから積もり積もれば

 

どうなるかわかりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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例えば、ホントは大声だして走り回りたいのに

 

例えば、ホントは寝転んで食べたいのに

 

例えば、ホントはケチャップ撒き散らしたいのに

 

 

お母さんが「やめなさい!」と言えば

 

抵抗したとしてもをやめざる得ない。

 

 

 

大人からは大したこと無いように思えることも

 

子供にとっては大きな体験だしそうやって自分を止めてるの。

 

 

 

 

 

例えば、お母さんがホントはやりたいことを我慢してる

 

例えば、お母さんがホントは出したいのに気持ちを抑圧してる

 

例えば、お母さんホントは体調悪いのに働いてる

 

例えば、お母さんホントは辛いのに一人で頑張りすぎてる

 

 

 

 

でもお母さんは、表面的な「〜しなきゃ」で動いてる

 

自分の状態わかってない。

 

 

 

母の中の「ホントは…」と表面の「〜しなきゃ」の摩擦。

 

 

それが同時に、子の中で違和感や感情として出てきます。

 

 

 

 

母が全身で喜びの中にいれば、子もご機嫌。

 

 

母が苦しかったり、それでも頑張ってたりすると

 

子もそのままを自分の人格として背負います。

 

 

母の同意、承認が無いことは葛藤と化していく。

 

 

 

 

特に、お母さんがお父さんとどういう関係で

 

どんな立ち位置で、どんな姿勢で、

 

ホントの自分を表現できてるかとか

 

コミュニケーションできてるかとか

 

からくる、どんな意識状態でなのか…

 

 

 

はそのままそっくり子の中で

 

 

男性の雛形

女性の雛形

パートナーシップの雛形

 

 

のアイデンティティーになる。

 

 

 

お母さんからすれば、子の声は自分の腹の声

 

お父さんからすれば、子の声は奥さんの腹の声

 

 

成長していくと

 

 

女の子はお母さんの身代わりのようになるし

 

男の子はお母さんを守るお父さんの身代わりになる

 

 

 

兄弟姉妹がいれば両親の取り合いになるでしょうし

お母さんが満たされてなくて犠牲的な状態の時

お父さんが子を可愛がれば、お母さんは嫉妬にも

ライバル関係にもなる。

 

 

 

 

そして、子は大人になるとそのままの

 

その雛形をパートナーシップや人間関係で

 

選択し体現していくことが多いでよね。

 

 

 

 

それはお腹の中にいる時から全部子に

伝わってること。

 

 

 

 

嘘つけないですよね。

 

 

 

 

子供はみんなお見通しなのよ。

 

 

 

 

特に、第一子目の子。

 

長男・長女

 

一人っ子はまた兄弟姉妹いる子よりも

エネルギー分散できないので良くも悪くも

受け取るものは大きいし、抱えても大きい。

 

 

 

 

 

一つ、キツイ言い方します

 

 

「お母さんがお母さんの華を咲かせることを無視しするほど

     トキメキや歓び、官能から遠ざかるほど

          犠牲的でいい人いい母になろうとするほど

                 子を生殺し続けてるようなもの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さっきも書いたように大人から見れば

 

些細なことで、自分たちが当たり前としてきたこと

 

社会的に当たり前(特に集団、学校生活とか)

 

だから気づかないことだらけかもなのだけど

 

その一つひとつの体験から子供は価値観と観念、概念

 

思い込みを身につけていく。

 

そこに大きな違和感、我慢や抑圧のあって積み重ねがあれば

 

母のエネルギーに逆らう罪悪感と恐怖と素直な自分の

 

間で葛藤になります。

 

そしてやがて、精神や体調不慮として現れるんですよね。

 

 

 

 

引きこもり

不登校

いじめ

問題行動

ウツ

精神疾患

カラダの疾患

ダダをこねる

過剰な反応

 

 

 

これは全て、親やその子の社会環境エネルギーの状態に対する

 

 

 

 

 

 

「NOoooooooooooooooo!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

なわけです。

 

 

 

 

 

人が、何らか極端な行動、発言をするということは

 

必ずその人の中に何か大きな原因があるの。

 

純粋素直な子供であれば尚のことだよね。

 

 

 

クリアに表現してくれればいいけど

じーっと耐えて抱える子もいること。

 

 

それは女の子は小学生の2〜4年くらい

男の子は高学年くらいから出てくる。

 

 

子供の自我がしっかりする頃だよね。

 

 

もっと早い子もいるでしょう

幼くてもサインは必ず出してるから。

 

 

 

気づけることができるなら何よりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これは、良いとか悪いとかというのはないし、

 

反応はでたから問題、出てないから何も無い。

 

ってわけでもない。

 

 

 

 

やっぱりそれでも、魂はその親を選んで

自分の魂の課題を思いっきり解放するために

その親との体験をも選んでるし、親の魂も

自身の魂のために同意してる、そして

惹き寄せ合って体験し合って、開き合ってるから。

 

 

それでも、最善に順調なのです。

 

 

 

 

 

遅かれ早かれ、お腹の中から共有してきた

 

お母さんのエネルギーから、自分のエネルギーに

 

子供は戻って発揮させる時がくる。

 

 

 

絶対的な愛だと思ってきた母のエネルギーを抜ける

 

のは大きな罪意識、裏切りや葛藤を感じることは

 

常でしょう。

 

 

 

それでも、気づいていくそのプロセスが

 

親も子も自身の能力やエネルギーの解放と啓発になるし

 

母にも子供にも「自立」になります。

 

 

 

 

 

親としては、そんな母子のエネルギーのからくり

を知っていることで、子供が何を表現してるのか

気づくことができますし、気づいてあげることは

子供の解放を助けますし、自分に戻るチャンスを

いつも子供が見せてくれてる。

 

 

自分を責めないで

 

子供を責めないで

 

 

 

ほしいのです。

 

 

 

 

そして、気づいたのなら先ずは、ご自身が自分と

向き合って自分を愛してあげて、赦してあげて

子供の今の状態を認めてそっとして。

 

お話できたり、抱きしめてあげられるなら

それは何よりです。

 

そして自分のやりたいこと、在りたい自分を

選択して叶えてあげてください。

 

 

自分に集中しいくと

 

 

子供は、遅かれ早かれ反応が変わります。

 

 

 

 

 

 

子供の立場としては、年齢によって社会的に

自由に動ける幅はあるけど、

 

色んなこと感じてきた自分、罪意識感じてきた自分

我慢してきた自分など…全部赦してあげて、認めて

信じてあげて、そのままでいい、

好きなことをして、やりたいことやって下さい。

 

いい子ちゃんやめていいんです。

 

そして素直に気持ちをお話できるなら何よりです。

 

 

 

遅かれ早かれ親も変わります。

 

 

 

 

 

 

 

お互いに「助けようとしなくていい」のです。

 

 

勝手に、助かるから。

 

 

でも助けてほしい時は「助けて!」って言って下さい。

 

伝えたいことは素直にちゃんと伝えて下さい。

 

 

 

どちらかが自分の光に気づいて生き始めれば

 

その光は広がって伝わりますから。

 

その時の相手の変容は、結構早いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自身に子供がいる場合、つい自分と子供の

関係を見がちになる方は多いのですが、

向き合うところの要は、

 

 

自分と母親

 

自分と父親

 

 

との関係によって自分の中にある

価値観や観念、概念に気づいていくことです。

 

 

そこで出てくる感情や、違和感、衝動は

 

素直に受け入れて、信頼できる方には出して

 

泣いてでも、わめいてもいいの

 

解放していってあげて下さい。

 

 

 

 

そして、自分のお母さんにもお母さん(おばあちゃん)がいて

 

小さい頃の双方の関係があったということ

 

に目を向けてみてください。

 

お母さんの家族構成の中での立ち位置や、姿勢

 

があったこと。

 

 

話を聞いてみれば、モリモリ出てもきます…

 

というか、やっぱりそれがベース。

 

 

所詮、親も人の子、その時代において形成してきた

 

色んな人格や価値観、観念と習慣を生きてます。

 

 

そう客観的に見たとき、自分が感じ信じて

 

握り閉めてきたことは、幻想だったな〜と

 

気づくことができると思います。

 

自分のものではなく、母のものだった。

 

結構拍子抜けするくらい。

 

 

 

そう感じられれば手放すのは容易だよね。

 

 

 

 

どんな立場でも、どんな状況にみえても

 

 

 

子を愛してない親はいないし

 

親を愛してない子はいない

 

 

 

敢えて言うなら、

 

表層の意識でいっぱいになってる

 

がために見えなくなってるだけ。

 

何があっても、魂はYesしてるの。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子供の立場としては、かなり腹に据えて

親と決別するくらいの勢いで、関わりを断つ

しばらく距離を起き、物理的、精神的な

依存を捨てる必要がある時が来る。

 

 

どんな状況や環境で育ったとしても

 

 

 

 

いつやるの?

 

・・・

 

 

 

今でしょう!!!

 

 

の時が来る。

 

 

 

 

 

そのくらい、親子って共依存してるから。

 

 

気づかなくもなってる。

 

 

 

 

 

 

 

生半可じゃないよね。

 

 

 

 

 

 

見えないへその緒を切るって。。。

 

 

 

 

 

 

それが血縁エネルギーの解除解放にも繋がります。

 

 

 

そして、お母さんとの気づき愛が終われば

 

スーっと色々展開して終わる。

 

 

 

 

男性ももちろんだけど

 

今は、女性の脱皮が一番必要な時。

 

女性が本当のチカラと魅力を開く時だし

 

女性の変容が著しい時。

 

なぜなら、それが男性の解放になるから。

 

 

 

 

 

変容作業はもーーー盛りだくさんですよ。

 

毎度吐きそうになる。。。

 

 

それでも自分を生き出すと、ちゃんと色々回るの。

 

 

人間意識のもつれが解放されていくと

 

親との関係を魂の関係で見えるように

 

なってくる。

 

 

そうなってきたらそちらを信じて楽しんで

 

行ってください。

 

 

そして、あなたの世界実現してってください。

 

お母さんより愛してる人見つけてください。

 

 

 

貴方のホントの幸せな姿、魅せつけてやって下さい。

 

その光でガッと照らしてあげてください。

 

それがホントの親孝行だと私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

私もテクテク歩んでる途中。

 

 

 

 

 

 

 

それでもなんでも

 

 

全ては、自分に戻るため

 

全ては、宇宙への窓口

 

全ては、愛でしかないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

Love & Happiness♪